おしりにできた子供のアトピー性皮膚炎
子供のアトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、誰しもが起こり得る病気です。
当然ながら、年端もいかない小さい子供でも発症する恐れは非常に高いです。
大人でも悲鳴を上げるようなかゆみが子供にのしかかることを考えると、言葉になりません。
子供が体中をかきむしったら、要注意です。
子供を襲うかゆみは睡眠を妨害し、幼稚園や学校生活に悪影響を及ぼします。
下手をすれば他の病気を引き起こし、重症化することも珍しくありません。
愛する我が子を救うためにも、今すぐにでも病院に駆けつけて下さい。
おしりのアトピー性皮膚炎
厄介なアトピー性皮膚炎ですが、中でも厄介なのがおしりにできたアトピー性皮膚炎です。
手足に発症したのならば、見た目にも直ぐにわかるので、対処も早い段階で手を打つことができるでしょう。
しかしおしりの場合、本人にしかわからないので、発見はどうしても遅れます。
おしりのかゆみには、アトピー性皮膚炎以外にも原因が考えられます。
ヒントは子供の普段の生活に隠されているはずなので、しっかりと思い出しましょう。
おしりのアトピー性皮膚炎の原因
おしりにできるアトピー性皮膚炎の原因は、他の箇所にできるアトピー性皮膚炎とほとんど変わりません。
遺伝子やアレルギーなどがありますが、最も有力なものはおしりに直接触れている、下着でしょう。
通気性の悪い下着を着用し続けると、衛生的に悪くなり皮膚炎を引き起こす恐れがあります。
下着だけを悪者にすることはできませんが、おしりのアトピーに悩んでいるのなら、下着を換えてみてはいかがでしょうか。
治療方法は？
おしりにできたアトピー性皮膚炎を治療する場合、症状にもよりますが、他の箇所でできたアトピーと大差はありません。
基本的には、スキンケア薬物治療・アレルギー検査の3種類の方法が取られるかと思われます。
気がかりなのは、おしりにできたアトピーを医師に見せなければならないのかどうかです。
例え子供でも、見ず知らずの人にお尻を見せるのは気が引けます。
相手は、医師なのでお尻を見た所で何かがある訳ではありません。
症状にもよりますが、直接お尻を見せる必要はないので心配無用です。
子供のアトピー性皮膚炎におすすめの病院
子供は自分の症状を上手く説明できず、親御さんですら苦労するでしょう。
でも新宿・高田馬場にある小児科を専門に扱っている皮膚科なら、子供の様子を見て対応してくれます。
高田馬場と聞くと、子供を連れての通院は難しいと感じるかもしれません。
でも交通の便もよく駅近くにあるので、通いやすくなっています。
しかも小児科専門なので、心強い味方となってくれるでしょう。