赤ちゃんのアトピー - アトピー治療で新宿で評判のおすすめ皮膚科3選

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赤ちゃんのアトピー

アトピーに悩んでいるのは大人だけではありません。
子供のうちからアトピーが出て皮膚科に通っているケースもよくあります。
このアトピーはいつから出るのかというと、実は赤ちゃんの頃から出るケースもあります。
これだけ早く出ると患者となる本人がその症状を自覚したり、周囲に訴えたりといったことは難しいですが、親御さんはその対応が必要になりますから知っておきたいですね。

どれくらいからこのアトピーが出るのかというと、これは個人差もあるのですが、生後1年未満のうちにこれが出ることもあります。
もしこれが出た場合、赤ちゃん本人はまだ喋れませんからその症状を直接訴えるのは難しいものの、患部をかゆがっているそぶりを見せたり、かゆみが原因で泣いたりします。

それ以外にもアトピーではないかと思われる症状があります。
大人のアトピーなどかゆいだけでなく湿疹が出ることも多いですよね。
赤ちゃんのうちから出るアトピーも同じで、湿疹など目で見てわかる症状もあるため、それが出たらアトピーの可能性も疑われます。

ただし、湿疹が出たらつまりアトピーになったとはすぐに判断はできません。
アトピーとは関係ない湿疹も赤ちゃんにはよく出るためです。
それら湿疹やかゆみなどがアトピーによるものと判断されるためにはいくつか条件があります。

かゆみのある症状が特定の部位に現れ、しかもそれが慢性的に続いているとアトピーと判断されるのです。
慢性的に続く期間は2か月以上が目安となっています。
このような症状が見られたらアトピーと判断されることも多くなりますが、これは親御さんが自分で判断できなくてもOKです。

赤ちゃんに出ているそのかゆみや湿疹といった症状がアトピーかどうかは、小児科医や皮膚科医が判断します。
赤ちゃんに湿疹が出たり、かゆがっているそぶりを見せたりすると病院に行く機会も多いでしょう。
そのときに医師の方で継続的に症状を診察していき、先にご紹介したような基準に当てはまるとアトピーだとの診断が出る場合もあるのです。

そのような診断が出たら適切な治療方法を教えてもらえますし、薬も処方されます。
それを使って治療すると赤ちゃんのアトピーも治まりやすいですから、何か異変を感じたら病院で相談するといいでしょう。

赤ちゃんのアトピーの相談先としておすすめなのは小児科や小児皮膚科です。
こちらなら生後まもない赤ちゃんに出たお肌の症状の相談ができますから、アトピーも含めて診察を受けられますよ。
一般の皮膚科の場合、赤ちゃんの症状も診られるかどうかは病院にもよります。
こちらの病院がいい場合は来院前に問い合わせることをおすすめします。

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